9つの雲の上で(be on cloud nine)・・・9番目の雲(最上層の雲)の上にいることに由来する「とても幸福になる」ことを意味します。私たちの活動が、出逢う人の本質的な幸せに繋がるよう祈りをこめて。


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松田聖子のタイプについて

先日NHKの番組で松田聖子のドキュメンタリーをやっていた。
働いて自立している女性達のシンボル的存在として、45歳の現在に至ってもアイドルと呼ばれるそのカリスマ性に焦点を当てている構成だ。
エニアグラムのタイプでは松田聖子はタイプ3であると判断しているケースが多い。
その理由は目標に向かって突き進み、成功を成し遂げているから、と非常に表面的な見方をしている。それでは成功者は全てタイプ3になってしまう。
私は、その時の松田聖子へのインタビューの中で、彼女の言葉から彼女がタイプ8であることを確信した。彼女が娘さやかを母に預けて、子育てを放棄してまで渡米してアメリカでの歌手としてのデビューをしたことについて、大石静がその時の気持ちを尋ねたら、「あの時は(仕事と子育ての両立が)時代として難しく、また自分の気持ちに正直に(優先させ)突っ走るしかないと思った」と語り、今後は?の質問に「私は体験が全てだと思ってここまでやって来たから、今からまたスタートで、今後もチャレンジして行く」と語っていた。
ここで、私は彼女を中傷するつもりなど全くない。むしろ、その強い意志に感動すら覚えた。さすがにこういう人だから、ここまで登り詰めることが可能なのだと。
世間ではその評価は賛否両論だろう。特に男性はこんなに出来る奔放な女性に嫉妬さえ沸くかもしれない。日本における男性社会の中で、彼女の生き方そのものが女性の価値観や地位までも変える程の、今までにない逸材であることは確かであろう。

私は自分がタイプ3であるから、その違いがよく見える。
タイプ3は自分の気持ちに正直には動けない部分があり、それは世間の目を気にしたり、皆から常識的な範囲の評価を求めてしまうからで、子育てにおいても評価を得たいし、勿論仕事もしっかりとやって評価を得たいと思って行動している。だから平凡でしかない。
その意味では松田聖子の行動とは真逆である。
また、松田聖子が写真を取られている時の表情や、器用に遣う目線は、相手を翻弄させるに十分な媚を含ませていて、魔性を思わせる。これはやってみたいが、タイプ3には出来ない表現力である。タイプ3も器用な部分はあるが、8とは器用さの質や量が異なる。

昔まだ松田聖子が無名の頃、郷ひろみの大ファンだった彼女は、郷ひろみのお母さんが営む青山にある美容院に通い詰めたという。まずお母さんと仲良くなってから、と考える手段は、タイプ3には全くない発想である。その前に一人のタレントに執着する傾向もほとんど無く、例え好きでも自分から積極的に動くことはほとんどないと思う。

娘のさやかのボーイフレンドとの揉め事で、松田聖子がボーイフレンドの自宅まで、怒鳴り込んで行ったということや、自分のお屋敷に親戚を沢山住まわせているといったとても面倒見の良い部分も、正にタイプ8の特徴を表しているのではないかと考える。

Written by・Naoko Fukuti
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by cloudnine_9 | 2007-04-13 22:57 | ★コラム★