毒づくということ
2007年 05月 12日
今の仕事(電話のお仕事です)をしていて思うことから。
以前にも書きましたが、人の顔が見えないところでは普段何も言えない人でも切れやすくなる。
昨日も自分の思うように事が進まないからといって、態度が急変し怒鳴ったり脅し入ったりの口調。
もちろん、こちらも顔も知らない人なので、毒づかれてもその場限りなわけだし
今も引きずっているわけではないのですが、怒りをぶつけられている時は
ぐ~~・・・・とそのネガティヴなエネルギーが自分の心の中に入り込み
思考停止状態になり、心の中はグラグラ。
「大声出さないでください。こちらの説明を最後まできいてくださいっ!」
って私のほうこそ、怒りたい気分になるが、そんなことはいえないので
グググと抑える。そうすると、仕事の内容なんて頭には入ってこないし
混乱し、何が何だか分からなくなってしまいます。
こういうときの自分の反応がまさにタイプ出ちゃっているのですが
ハートセンターなだけあって、その場は思考停止状態になり
言葉が出てこない。ハートはグラグラになっているから、他のヘッド(思考)
ガッツ(行動)が止まってしまう一瞬。攻撃されてウっと受けてしまい
その場では言い返せない自分。そういう、自動的反応をまさに感じながら
仕事をしているわけなんですが、
こういう、エネルギーって本当に体によくないのだなと言うことが実感できます。
「毒づく」という言葉がありますが、本当に毒づかれてしまうのです。
私はいつもエネルギーという言葉で表現させてもらいますが、これは怪しい話では全くなくてですね。
それ以外の言葉ではどう表現していいのか分からないので
エネルギーとか波動とかになってしまうのですが、波動というよりは
エネルギーって言ったほうがしっくりくるので、そう表現しています。
なんの根拠もなく、攻撃して相手をつぶそう、自分の言いなりにさせようとする
相手に心理的ダメージを受けさせようとする、そういう攻撃型のエネルギーって
本当に毒があると私は思います。
今の仕事をしていてその場限りではあっても受けるものは受ける。
グググと負荷がかかり、変な話、自分の内臓にその力がかかるのが
感じられます。私の弱い部分は卵巣。特に右側で、それは手術をした事があるため
引きつりがある部分でもあるので付加がかかると感じるんですね。
他の部分はなかなかちょっとのことでは、感じませんが。(症状が出ない限り)
そういう付加がかかってしまった部分を軽減するために
バッチフラワーなどの治療は非常に効果があると思います。
実際にこういうときにこそ、レスキューレメディは欠かせなくてすぐに飲んで気持ち・体をリラックスさせるようにしています。
以前、子供の保育園時代のお母さんで、園でも問題になっているかなり状態の悪い方がいて
園生活の最後の最後で、私はその人と一緒に一つ仕事を引き受けて
やらなければならなかったことがあるのですが、
(その人は自分が気に入らないととにかく怒鳴って人を威嚇し、保育園の先生方も
何人も泣かされています)
仕事を進めるに当たって、彼女の思うようにいかないと(でもその思うようにのポイントが
全く良く分からないポイントなので、いつも予測する私ですが全く読めない人でした)
逆切れし、電話で二時間、怒鳴られまくったときがありました。お酒も入っていたから
余計だったのですが。
私、その翌日、手で触って分かるくらいに胃の上部がひどく硬くなり、「わ、これはまずい」と焦りました。。。
こういうことがストレス・・・しかもこれって、まったく意味の無いストレス。受けなくていいストレス。
まさに「毒づかれて」しまったわけです。
私はつい最近まで、「毒づく」という言葉を知ってはいたけれど、使う機会も聞く機会も無かったのですが
コミュニティの話題や人との会話の中で、毒づくという言葉を聞く機会が増えてやっと実体験と共に、自分の中の辞書に落とし込まれた言葉になりました。
こういうのって、やはり心底いけないなと思います。
怖いから何もいえないし、そのままの状態に回りもしてしがいがちですが・・・
意見の違いを話し合う議論は建設的ですのでそういうのはいいと思いますが、
強い力(エネルギー)でもって相手を負かそうとする、コントロールする
相手に毒を与えるやり方は人の心も体も壊します。
こういう相手からはできるだけ距離を置く以外に無いのですが
運悪く同じ職場であったりするとどうしようもないですよね。。。
攻撃性という強いエネルギーだけでなく、意味ない攻撃や相手を落とし込もうとする
嫌なエネルギーを持つ人は、実際にエニアで言う状態レベルが不健全の位置に当たります。
なので、エネルギー自体が実際濁っているわけです。
攻撃という強いエネルギーとさらにそれが濁っているわけですから「毒」になるんですよね。
人を切ろうとしたり、攻撃しようという欲求が強い場合は自覚して自分の物の見方を
認識したほうがいい。フラットな状態からどれだけ自分の見方が偏っているかを。
コツとしては、やたら人を攻撃したい欲求、人を切りたい欲求などになったときは要注意です。
それをあえて自覚できれば、状態が落ちているんだなと自覚できるので。
自覚できている人は結果、そんなに被害を出しませんが、無自覚の人は自分のすごい強い力と確信し変に自分は変わったとか、違う意味で正しいのだと思い込みますから余計にターゲットにされた人はたまったもんではありません。
私自身も怒りの思いが出てきたときに、できるだけ言葉を選び、毒づくという方を選択しないようにしたいなとつくづく思いました。
そういうエネルギーを投げつけていれば、それはいつか回りまわって自分に返ってくると思うからです。
あとはこういう毒なエネルギーを跳ね除けられる、うまく促すことができる方法を自分で身に着けられればな~と思うのですけれど。なかなかこれは性格的に難しいようです。。
しかし、なんでなのかな~・・・攻撃的な人って本当に多い。いじめなどもそれの最たるものではないかと思うのですけれど。
今週は毒づくことはやめて!!キャンペーンにしたいとおもいます。。。
管理人
by cloudnine_9
| 2007-05-12 13:50
| ★コラム★